コスプレキャバクラに行ったら楽しかった件

キャバクラ

皆さんご存知ですか?

キャバクラを知らない人は少ないと思います

ですが

コスプレキャバクラ

って知ってますか?

僕は知りませんでした

大学4年の夏まで、、、

大学4年の夏

僕はキャバクラ童貞を卒業しました

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旅行先で知らないオッサン達に酒とキャバクラを奢ってもらった話

その後すぐ、(コスプレキャバクラがあれば行ってみたい)

と考えてしまったのです

「何でコスプレ?」と思う方もいらっしゃる事だろう

【オタクはコスプレしてる女性が好き】

この一言で説明は終わりだ

行動力にだけは定評のある僕

早速、ググってみたら

あるではないかコスプレキャバクラ

東京で探したからかもですが、結構店舗数ありました

すぐに行きたくなったので、全くコスプレに興味の無いリア友を強引に誘って、いざコスプレキャバクラ

(リア友もよく付き合ってくれたなぁ)

そもそもキャバクラに行く人は

【女性との会話を楽しむ】

事を目的にしていますが

僕は女性との会話なんて割とどーでも良く

(コスプレキャバクラとは何なのか?)

その謎を解明する為に行くだけ

知的好奇心を満たしたいだけ

そもそもの目的が一般人とはズレているのです

なので、一般人がキャバクラに行く時とは違う高揚感がありました

訪れたのは都内某所にある雑居ビル

Googleで調べた住所はここで間違いない

恐る恐る目的の階までエレベーターに乗る僕とリア友

到着して待っていたのはシンプルなドア

何なら少し汚いドアがあるだけでした

自分達は騙されているのではないかと思い始めたが、来てしまったものは仕方ないのでドアを開ける

すると

絵に描いたようなキャバクラがあるではないか

キャバ嬢全員コスプレしとるし

何だこの非日常感は

ハロウィン当日の渋谷みたいだった

しかも結構広い上に、客もキャバ嬢も多い

僕が初めて行ったキャバクラとは大違いだ

一つの広いフロアに15人ほど客がいたが、客層は基本的にオッサンで

僕ら学生2人は明らかに浮いていた

ソワソワしていると早速ボーイが来てくれたので「1時間コースで」と伝えた

すると

「20分毎に女の子が入れ替わって、合計3回転するコースでいいですか?」

と聞かれたので大声で

「勿論です!!!!!!!!!」

と答えた

1時間で3人の女性と喋れるなんて、トリプルアクセルって感じやね!

しかもこのお店、以前行ったキャバクラとは違い

お客さん1人に対して最低1人配置出来るほどキャバ嬢が多いので、2人で1人のキャバ嬢と喋る窮屈さは無く

必ず1:1で接客を受けられる

素晴らしいね

そして、僕らの席に最初のキャバ嬢が来た

僕の横には多分いま店にいる中で、一番可愛いであろうキャバ嬢が座ってくれた

(コスプレも似合っていた)

対するリア友の横には、中の下くらいのキャバ嬢が座った

ここで明らかにリア友の顔が曇るのが分かった

そりゃそうか

どーせ金を払うなら少しでも可愛いキャバ嬢と話した方が得

当たり前の事だ

しかもリア友はコスプレに一切興味が無いのだから、キャバ嬢の顔が全てになる

そんな事を思いながら可愛い可愛いキャバ嬢とキョドリながら話す僕

知的好奇心を満たす為に来店したとはいえ、やはり可愛い女性と話すのは苦手だ

ソワソワする僕を察してか、キャバ嬢は積極的に話を振ってくれる

(お金という対価を払っているから、ここまで手厚く構って貰える事を忘れてはならない)

と思いつつも、話すのが楽しくて時を忘れる僕

あっという間に時間切れだ

「じゃあまたね〜」

そう言いながら奥に消えていくキャバ嬢

名残惜しさを感じながらも、次のキャバ嬢に期待する事にした

2人目が来た

僕の方には、まぁまぁ可愛いキャバ嬢が来た

(コスプレ衣装はめちゃくちゃ可愛かった)

そしてリア友の方には、さっきよりレベルの低いキャバ嬢が来た

絶望の表情をするリア友を横目に楽しく会話する僕、さっきのキャバ嬢と比べて顔は劣るが話しやすかった

何というか、会話の運び方が上手いのだ

僕がつまらない話をしても的確なツッコミで返してくれる

まるで漫才中のような時間を過ごす事が出来た

話に没頭していたせいか、さっきよりも早く時間切れになった

またまた名残惜しくなったが、3人目への期待もあったので笑顔で別れを告げる僕

さぁ、遂に次で最後だ

3人目が来た

…………………あ、あれ

何か普通より下のキャバ嬢が来てしまったぞ

(コスプレ衣装もあんまり似合ってなかった)

あれ、あれれ、、、

対するリア友の方は、、、

可愛いキャバ嬢が来ていた

ここに来て遂に、リア友が饒舌になったので笑ってしまった

対する僕は、、、逆に開き直って楽しく会話出来た

なかなか面白いエピソードを持っている人だったので、20分間飽きる事なく過ごせた

トーク力は大事なんやな

それぞれ3人のキャバ嬢との時間を楽しんだ僕達は、お会計へ

大学生の金銭感覚としては

なかなか高い金額だったが

ニコニコ笑顔でお金を払い店を出た

そして外の空気を吸った時

いつもより機嫌の良い自分に気付いてしまった

この頃の僕は女性と喋る機会が皆無に等しかったせいで、キャバ嬢といえど

女性と会話出来た事に喜びを感じてしまっていたのだ!

悲しいけどコレが真実、どんなに取り繕っても結局僕は女性と会話したかっただけの哀れな男だったのだ…

そんな簡単な事を再認識して、少し落ち込んだ

帰り道でリア友が

「客、弱そうな奴しかおらんかったな」

と言い出したのは面白かった

確かにその通りだ

強そうな客1人もおらんかった

バトルロワイヤルが開催されたら、泥試合が始まったに違いない

ってわけでね

コスプレキャバクラ

が気になる人は

是非行ってみてくれよな!

結構金掛かるけど

可愛い子おったりするぞ!

ではまたノシ

  • 9harunasubi9
  • 既婚28歳ウサギ飼い。。。
    趣味はゲームしたり漫画を読む事です。。。
    4000万の住宅ローンを背負ってます。。。
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